これだけは覚えておきたい!必須パターン8選!
トレンドライン
安値(高値)に対して、直線を引きます。これがトレンドラインと呼ばれます。イメージは、トレンド中の抵抗線や支持線です。
この線を基準に同取引するのか戦略を練ることをオススメします。
支持線抵抗線
トレンド中、もしくはレンジ中の抵抗線と支持線を紹介します。抵抗線は、値動きの高値を線でつなげたもの。支持線は、安値を線でつないだものです。この線は、折れ線ではなく直線で引いてください。この線が反発もしくは、ブレイクの線としてよく利用されます。
チャネルライン
チャネルラインは、支持線(もしくは抵抗線)を平行移動させた線です。この線の間をチャネルといいます。トレンド中やレンジ中はチャネルの間を目安として値動きすることが多いです。二つの線に挟まれたトンネルの中で値動きするイメージです。
ブレイクアウト
ブレイクアウトは、トレンドラインを超えることです。また、支持線・抵抗線を抜けること大きな転換になる場合が多いです。それは、損切り注文を支持線・抵抗線の外に置いている投資家も多くいます。この損切り注文が発生すると一気に値動きが起こるからです。
ヘッドアンドショルダートップヘッドアンドショルダーボトム
漢字の山の字のように真ん中が高くて、そのわきにも小さい山がある形状です。上昇トレントから下降トレンドに転換するときに見受けられます。転換の目安となるラインをネックライン(支持線、抵抗線)と呼びます。
ヘッドアンドショルダーボトムは、これの逆パターンです。下降トレンドから上昇トレンドに転換する場合におおいです。
トリプルトップ・トリプルボトム
高値圏で、同じ高値で3回反転したものをトリプル・トップといいます。この逆をトリプルボトムといいます。また、この山が二つの場合は、ダブルトップ、ダブルボトムといいます。このチャートパターン後、どこまで上昇(下降)するかは支持線から山(底)の頂点と同じ値幅を狙うのが一つの目安です。
三角型
三角形状のパターンを紹介します。
高値を結ぶラインは水平で、安値を結ぶ支持線は上昇している形です。上昇トレンドの間にパターンが形成される。これとは逆に、安値を結ぶラインは水平で、高値を結ぶラインは下降している形もあります。
ダブルトップ抵抗線だけが斜めに傾いてるイメージです。つまり、これらはダブルボトムやダブルトップの変形のチャートパターンと考えることができます。
ペナント型
応援の旗のような形状をしています。三角形が収束していく形。この場合は、これらの線を向けた方向に対して強く伸びていく傾向が高いです。
チャートパタンをマスターしよう!